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「ドローンを活用して農薬散布」をお考えの皆さまはこちらをどうぞ

これでドローンをまるわかり!! 

農薬散布のための手段をご紹介

近年、この周辺地域でも見かけることが増えてきたドローンによる農薬散布。小型でバッテリーを使うドローンは、いつでも手軽に農薬を散布することが可能で、作業時間も大幅に短縮することが可能なため、使用される方が増えてきたのは、必然の流れかもしれません。

そこでここでは、ドローンによる農薬散布をご検討されている方に、どうしたら飛ばすことができるのか、機種はどんなものを購入したらいいのかなど、スッキリ納得いただけるようご説明いたします。

ドローンのメリット 

その① 時間の短縮が可能 1haあたり約10分で散布することができます

ドローンを使用することで、農薬散布の効率が向上します。従来の手動散布やヘリコプターに比べて、ドローンはより迅速に農地をカバーすることができます。作業時間の短縮や作業労力の削減が期待できます。

その② 実は誰でも簡単に散布することが可能

従来の方法と比べて散布の正確性や均一性がどうか、不安に感じることがあるかと思いますが、ドローンはGPSや様々なセンサーを搭載しており、高度な制御と制度をもって作業することが可能です。

その③ 安全な農薬散布が可能

農地近くの障害物や送電線、他の人や動物との接触事故のリスクに対する不安もあるかと思います。しかし、ドローンには高度な自動制御機能がついており、むしろ人為的なミスや事故のリスクが低減されています。

 

操作は簡単なの?

これから新しくドローンの操縦を覚えるのは、大変に思われるかと思いますが、ドローンを扱うのは意外に簡単です。というのも、最近のドローンは最新技術が搭載されていますので、誰でもより簡単により安全に操作が可能となっているのです。 また、ジュアバック栃木校では、ゆっくり受講者のペースで学べるように5日間のコース設定となっております。受講者の中には70歳代の方もいらっしゃいますので、どの年代の方でも安心して受講することが可能です。

 

買ったら自由に飛ばせるの?

そのように、簡単に扱えるドローンですが使用には法規制に従う必要があり、自由に飛ばすことはできません。

では、どのような申請、登録が必要なのでしょうか。

操縦ライセンスの取得

操縦するために国土交通省への飛行許可申請10時間のフライト経験、及び操縦に必要な法律を学ぶ必要があります。ジュアバック栃木校では上記に加え、国土交通省が定める技能認証事項である、農薬をドローンで扱う、「危険物の輸送」 「物件投下」の技能認証まで、5日間で取得することが可能です。

国土交通省への機体登録

100g以上の機体はすべて航空法の規制対象となるため、登録が必須です。 ※事故や無許可で飛行させる事案が多発したため、2022年6月20日以降、ドローンの機体登録義務化となりました。 登録せずに飛行させると1年以下の懲役又は50万円以下の罰金が科せられる場合があります。

これらに加え、実際に飛ばす前には「飛行申請」など手続きもあり、初めての方には不安があるかと思います。皆様の不安要素に対しては、卒業後も国土交通省公認ジュアバック認定教官が、分かりやすく、丁寧にサポートいたしますのでご安心ください。

機体(サイズ)の選び方は、どれがいいの?

農薬散布用のドローンは、さまざまなメーカーが取り扱っています。ゆえに大きさや値段までさまざまで、どれが自分の圃場に一番いいか、迷ってしまいます。

ジュアバック栃木校では、マゼックス社の飛助をおすすめしています

おすすめの理由として、

  • 低価格

他社の空中散布用ドローンは、大型化しているので日本の圃場にはあまり適していません。マゼックスは信頼の日本製。日本の圃場に合わせ無駄なく低価格に設定されています。(58万円代~)

  • 低燃費

ブラシレスモーターを採用し、最大瞬間推進力48㎏の強力なパワーに、24インチの大きいプロペラを組み合わせ、低回転でトルクのある飛行を可能としています。時間やバッテリーの節約につながります。

  • 散布性能

たった7ℓのタンク容量で、最大87.5aの圃場を一度で散布することが可能です。大型機と変わらない散布幅を確保しているので、圃場内でのÙターン回数を減らすことができます。

圃場の規模に合わせ、飛助DXと飛助miniからお選びください

◆飛助DX タンク容量9ℓ 10ha以上の方におすすめ。1つのバッテリーで2ha散布可能です。

◆飛助mini タンク容量7ℓ 10ha以下の方におすすめ。7リットルの容量で、最大87.5aの散布可能です。

 

ヘリとの違いは? ドローンに変えたらどのようなメリットがあるの?

それぞれ、特徴、良さがあるかと思いますが、これからは時間、手間を考えるとドローンに代わっていくかと思います。

ヘリ ドローン
日にちが指定できず、『このタイミングで散布したい』が出来ない 一機購入すれば自分のタイミングで散布できる
飛行騒音が大きい 飛行騒音が小さい
狭い圃場には難しい 機体が小型かつ機動性が高い
機体の価格が高いため、依頼するしかない 機体の値段はヘリと比べる手軽
機体が大型かつ重量があるため、取扱いに多くの人手が必要 重量が軽いため取扱いが一人でも可能(監視員は別途必要)

 

購入費用の目安は?

飛助DX で84万円~102万円

飛助mini で58万円~78万円

【2023年7月現在】

価格の違いは、無料賠償保証、自動飛行機能、直進アシスト機能、粒剤装置などの機能が付くかどうかの違いとなります。ジュアバック栃木校はマゼックス製品の特約店です。安心してご購入いただけます。

 

メンテナンスの必要性

 産業用ドローンには、さまざまな高性能部品が取り付けられているため、安全な飛行のために1年ごとの年次点検・メンテナンスを推奨しています。ジュアバック栃木校では、マゼックス社の認定整備士が在籍しておりますので、いつでもメンテナンスにお出しいただけることが可能です。

以上、ドローンを活用しての農薬散布についてご説明いたしました。詳しくもっと聞きたい・・という皆様は、ジュアバック栃木校まで直接、もしくはお電話にてお問い合わせください。 お電話番号 080-6167-0267

メールでのお問い合わせはこちらまで

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